青柿

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2007年 11月 14日

相楽園の菊華展

相楽園”は神戸元町駅から山手に10分程の所にある日本式庭園で春のツツジがとてもきれいな所です。
今の季節は菊作り愛好家の作品がたくさん並べられ、お年寄りでにぎわっています。〈65歳以上無料)

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この三本仕立ての菊や盆栽を見ると亡き父を思い出します。
私が小さい頃、父は菊作りが趣味でたくさんの数の菊を作っていました。
この菊作りがたまに家庭に小さなトラブルを起こすことがありました。
それは台風が接近してきた時のこと・・・。

父が雨戸に木を打ちつけ、台風に備える作業を始めるとともに、
たくさんの菊の鉢の避難作業が始まります。
狭い家の中が足の踏み場もないほどにたくさんの菊で埋まってくるにつれ、
母の機嫌が悪くなっていきます。

「もう少し鉢の数を減らしたら・・・?」
「・・・・・・・・・。」

私達子供は台風に備え昼間から雨戸がしまった薄暗い部屋の中で
静かに二つの台風が通り過ぎていくのを待つのでした・・・。
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by ikako-27 | 2007-11-14 00:41 | 神戸とその近郊 | Comments(6)
2007年 10月 13日

懐かしい味

友人からの小包の中に昔懐かしいクッキーが入っていました。
それは子供が幼稚園の頃・・・お母さんたちの間でお菓子作りが流行った頃のことです。
“おいしい~!”
“どうやって作るの~?”
“レシピ教えて~!”
“おいしい!”とおだてられれば・・・木に登る?性格
暇さえあればお菓子を作っていた時期がありました。

あれから何年でしょう・・・?
何十年・・?
すっかり縁がなくなってしまったお菓子作りでした。
そんな時に頂いた“懐かしのクッキー”。
それはあの当時の・・・、昔のままの味でした。

その当時、私たちはお菓子作りに凝り、色々試行錯誤したものです。
その中でもアーモンドプードルとスキッピーのピーナッツクリームを入れて焼いたクッキーは
我々の“オリジナル”のクッキーでサクッとした軽い食感のおいしいクッキーだったのです。
「これお店で売っても売れるよね!」なんて自画自賛したものです。

私はいつもの飽きっぽい性格の為、いつの頃からかお菓子作りとはすっかり縁遠い生活に
なってしましましたがコツコツと何でも一生懸命頑張る彼女はあれからもズーッと
お菓子作りを続けているようです。

昔を思い出した私は無性にこのクッキーが焼きたくなり“お菓子”と書かれた
古いボロボロになったノートを引っ張り出してきて何十年ぶりかで
クッキーを焼いたのです。
“そう・・・この味!”
昔とった杵柄?(^^ゞ  又自画自賛してしまいました。
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奥のクッキーがオリジナルクッキーです。
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by ikako-27 | 2007-10-13 15:15 | 手作りキッチン | Comments(4)
2007年 10月 03日

葉唐辛子の佃煮

葉唐辛子を頂きましたので佃煮を作りました。
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この葉唐辛子の佃煮を入れたおにぎりは私の好物の一つです。

おにぎりといえば今ではいつでも手軽に買えるコンビニの看板食品ですが
私の子供の頃はおにぎりといったら家で食べる物、お母さんの味でしたね。
中の具は“梅干”“おかか”“塩鮭”、そしてごくたまに“焼きたらこ”が入っていました。
味噌がぬってあるときもありました。

そんな“おにぎり”を初めてお店屋さんで食べたのは昭和40年代のことでした。
私の記憶が正しければそれは霞ヶ関にあった“白子のり”のお店だったような気がします。
そこで食べた“おにぎりセット”の中の一つに葉唐辛子のおにぎりが入っていたのです。
初めてお店屋さんで食べた“おにぎり”、
初めて食べた“葉唐辛子のおにぎり”・・・
「なんておいしいんだろう・・・!」
それ以来、“葉唐辛子のおにぎり”は私の好物の一つになったのです。
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by ikako-27 | 2007-10-03 20:44 | 手作りキッチン | Comments(6)
2007年 09月 14日

住吉川のつゆ草

昼間はまだまだ厳しい残暑ですが朝晩の風はようやく秋色です。
政界の勢力争いも盛んですが住吉川も陣取り競争が激しいようです。
今の時期の住吉川の2大勢力は以前書いた“ミント”と“つゆ草”です。
つゆ草も次第に勢力を伸ばしています。
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つゆ草の鮮やかな青色は子供の頃の“色水作り”を思い出します。
色水作りに一番利用したのはしぼんだ朝顔でした。
しぼんだ朝顔を集めては色をしぼり出して色水を作って遊んだものです。

つゆ草もきれいな青い水が出来上がりうれしかったのを思い出します。
このつゆ草は水に溶けやすい性質を利用して友禅などの染色の下絵を描く
染料として利用されているそうです。
早朝、採集した花の絞り汁を和紙に染みこませ、乾燥させた物を“青花紙”といい、
この青花紙を水に浸すと青色の染料を得ることが出来るのだそうです。
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by ikako-27 | 2007-09-14 18:57 | 住吉川散策 | Comments(0)
2007年 08月 14日

愛用のはさみ

小さい時から針とか糸で遊ぶのが好きでした。
洋裁をしている近所の人からもらった余り布などは宝物のように箱に入れ
大切にしていました。

最初に夢中になったのは人形の洋服作りです。
記憶の中では縁日で買ったセルロイドの小さな人形の為に布に穴をあけて
首を入れ洋服らしいものを着せたのが始まりのような気がします。

小学生になる頃にはその人形もミルクをあげるとおしっこをし、
寝かせると目をつぶる「ミルクのみ人形」になりました。
今のリカちゃん人形のようにスタイル抜群の人形ではなく
お腹が大きくむっちりした手足の抱き人形でした。
そんな人形の為に暇さえあれば洋服を作って遊んでいました。

母親から借りるはさみは“紙は絶対切ってはいけない”といつも言われていました。
今でも愛用しているこのはさみは使い始めてからもうじき40年になろうとしていますが
いまだに切れ味抜群、さびも出ず、手放せないものになっています。
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兼太郎”と銘が彫られていますが今でも製造しているのでしょうか?
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作った人に感謝状を贈りたい気持ちです。
“紙は絶対切ってはいけない”という事は今でもずっと守っています。
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by ikako-27 | 2007-08-14 11:37 | 暮らしのスクラップ | Comments(1)
2007年 08月 08日

じゅず玉と赤まんま

住吉川で初めてじゅず玉を見つけたときは子供の頃の遠い昔を思い出し、
懐かしさでいっぱいになりました。
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秋になってじゅず玉が灰白色や茶色、黒っぽい色に変わってきた頃、
芯を引き抜き、穴に糸を通し首飾りや腕輪を作って遊んだものです。
天然のビーズですね。
そうそう、お手玉の中身にも使っていました。
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じゅず玉の上の穂のような物を引き抜くと穴があきます。


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←この赤まんま(そうよんでいました。)も懐かしい植物です。
おままごとの“お赤飯”になりました。
“そうそう”とうなずいている方もおいででは・・・。
私がお赤飯にしていたのはもう少し背が高かかったのですが・・・?
オオイヌタデだったのでしょうか?
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by ikako-27 | 2007-08-08 18:39 | 住吉川散策 | Comments(0)