2007年 12月 12日

柿渋染めの作品

柿渋染めといっても媒染剤によって色具合はまちまちです。
でも柿渋染め・・・といえば茶系統の色を思い浮かべますね。
鉄で媒染したものはうすい灰色から黒っぽい色になり、
チタンで媒染したものは黄色系統の色になります。
でも柿渋液の濃度や媒染剤の分量によって、また布地の種類によっても
染め上がりの色は想定外のことばかり・・・!
時間の経過によっても色が変化するし・・・。
思い通りの色に染め上がることはめったにありません。
まだまだわからないことばかりです。

シルクで染めたバッグは軽くて使いやすいと喜んだもののシルクは
擦れに弱かったり・・・。
中途半端な失敗作がどんどんゞ増えていきます。

①③⑧は鉄媒染です。
①⑧はシルクで作りました。
⑧はふたの部分をシルクオーガンジーで作り、
  花が透けて見えるようにしました。

図案は“グロリオサ”です。お花屋さんで1本¥680で「高いな~!」と思った
“グロリオサ”ですが蕾→咲きはじめ→開花と観察できたし、元は取ったかな?
・・という感じで納得です。

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by ikako-27 | 2007-12-12 00:04 | 柿渋染め | Comments(2)
Commented by moriwoaruku13 at 2007-12-13 01:08 x
色々な色が出るんですね。
和装に合いそうなバッグ、図案を起こすのが楽しそうです。
蝋をたらして染めるんですよね。
全部手作りですから、やりがいがありますね。
Commented by ikako-27 at 2007-12-13 09:17
moriwoaruku13さま
柿渋染めはろうけつ染めと違い、米粉と米ぬかをこね合わせた物を蒸して防染のりとして使います。染め上がった物を水に浸しておくとのりの部分が剥がれ落ちて絵が現れます。わくわくする瞬間です。


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