2007年 08月 26日

灘目の水車

旧乾邸を見学した帰り道、水の流れる音にふと目をやると路地脇の水路にきれいな水が流れています。水路に沿って歩いていくと大きな水車が回っており足元には“灘目の水車”と書かれたマンホールの蓋。

ここ住吉川流域は江戸時代から菜種油などを生産したり、酒米を精米し灘の酒造業をささえていて当時は約90基の水車小屋があったそうです。この地区の水路は当時の水車の為に住吉川上流から引かれたもので今でも清流が町の中を流れているのですね。

この水路は阪神・淡路大震災でe0121128_13212799.jpg断水した時、住民たちの生活用水として大変役立ったそうです。その後、水路の保存とその象徴である水車の復活を望む地元の声のたかまりに水車が建てられたということです。
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by ikako-27 | 2007-08-26 13:32 | 神戸とその近郊 | Comments(0)


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