青柿

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2011年 11月 30日

紅葉の一休寺

京田辺市にお住まいの友人から酬恩庵「一休寺」の紅葉見物のお誘いをいただきました。
今年は各地の紅葉が遅れていたのでこの秋初めての紅葉見物となりました。
JR東西線の京田辺駅に降り立ったのも初めて・・、「一休寺」に参拝するのも初めてです。

「一休寺」はとんち話で有名な一休さんが63才頃から88才で亡くなるまでの約25年間の
晩年の住み寺だったそうです。
建物も庭園も立派なお寺です。
京都の中心地の寺院のようにたくさんの観光客がどっと押し寄せることはありませんので
落ち着いてゆっくりと美しい紅葉を楽しむことが出来ました。
総門を入ると真っ赤な紅葉が出迎えてくれます。
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手水舎の水に映る紅葉を写すカメラ愛好家を真似て私も「カシャ!」と一枚。
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参道の紅葉としっとりとした苔の緑が美しいコントラストです。
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方丈庭園です。↓
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「このはし、わたるな」
真中を渡って行きましょう~(笑)
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一休さんのとんち話には楽しいお話がたくさんありますね。
一休さんが和尚さんの大事にしていた水あめを食べてしまった時のお話も面白かったです。
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一休がいた安国寺のおしょうは、うまいものは一人で食べ、
こぞうたちにはやらなかった。

あるときみんなでおしょうの部屋をのぞくと、とだなからつぼを取り出し
中のみずあめをうまそうになめ、また大事にしまいこんでいた。

一休はじぶんたちもほしいといったが、
おしょうは「これは大人が少し食べるだけなら薬になるが、こどもが食べると
死んでしまうおそろしい毒じゃで、みなにやるわけにはいかんのじゃ」といった。

しかし、おしょうのるすに、「ほんの少しならわかるまい」と、つぼを取り出して
みんなでなめていたが、気がつくとかなりへっている。

他のこぞうは青くなったが一休はあわてずにこう言いました。
「おしょうが大切にしているすずりをわって、なきまねをするといい!」

そしておしょうが帰ってくるとこう言った。

「おしょうさま、もうしわけありません。大事なすずりをわってしまいました。
それで死んでおわびをしようと思い、さっきからあの毒をなめているのですが、
まだ死ねません」

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一休寺の美しい紅葉を楽しんだ後は友人宅でお心づくしの美味しいランチをご馳走になりました。
写真はご遠慮しましたが目で楽しみ、舌で味わい・・♪
どれも美味しくって一皿ごとに作り方を伺い、フルコース付きの料理教室になってしまいました・・(汗)
レシピもいただいて帰りましたので早速実践してみたいと思います。
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by ikako-27 | 2011-11-30 16:14 | 小さな旅


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